ルーズリーフ

ひとりごとを書いています

異端児たちを体感せよ


今日は無料なので罪悪感が少ないと思ったけどよく考えれば無料の方が罪はあるよなあと思った、けど折角そういった形で開催しているので利用させて頂いた。クズでごめんなさい

着くと転換中だったのでドリンク交換で氷結の白ぶどうと、アイスクレープを買って2階に上がった。初めてアルコールを飲んだのがここでの氷結グレープなのでアルコールを飲めるときは氷結にしてしまう(前は白じゃないぶどうだったと思うんだ)
千と千尋の神隠しの音楽?がずっとリピートで流れていて私は単純なのでしんみりしながらまくまくとアイスクレープを食べた。何も食べずに来たのでおいしかった。山梨に行くと食べる信玄餅クレープとの違いがあまり分からなかった

2階からラミエルさんを観た。上から見るってなかなかないのでおもしろかった。ボーカルの方が気を遣って小道具のイスを微調整してるのを見たり、トレンカが懐かしいなあと思ったり。上ギの方がテッシュを食べたり?ポスターの筒を客席に打つポーズだけして袖に投げていたのは何だったんだろう…?世界観が分からなかった。転換〜幕が開いた瞬間の期待感はあったのだけど
でも中二病の衣装が公開されたときにラミエルさんみたいという感想を持ったので、観ることができてよかった。
煽りが合っていないように感じた。ホールワンマンかなと思ってしまった
2階から見るバンギャルさんたちはかわいらしくて、折り畳みに微笑んでしまった。柵に飛び掛かって折り畳むやつ、見た目すごくかっこいいのでやりたいと思うけれども出来ないな。私は跳び箱も出来なければ鉄棒も出来ない。唯一の布団がフェイズでよかった(低い)


全体を見るにはとてもいい位置だったのだけど負さんは見上げて楽しみたいので下に降りた。負さんやEさんや、この先大きい会場ではどうするんだ?と思うのだけど惹れているものにたいしては下からみたいと思う。プラさんを上から見たことがあって演出が素敵なのでそれもよかったけど見上げるように手を伸ばす方が私は幸福的だった


音出しでネタバレかのように短命ですことか盛者とかの前奏が何度も流れたけどやはりセトリにはなかった笑
特に短命ですこは何度も流れたので少し踊った

僕の神様が今日も嬉しかった。たまたま手が当たり刺した後のペンが高速でくるくるくると落ちていったので綺麗だった
ゆけさんを直視出来ずに、でも終始ゆけさんを気にして見ていた。ゆけさんのステージングとても好きなのです…

新曲。なんで死んじゃいけないの?なんで生きなきゃいけないの?選択肢として肯定してくれるのはとてもうれしいなあと感じた。とても幸福だったので不幸なんですと聴くのはもういいなと思って、時間もあれだったので不幸自慢の横モッシュに紛れて帰った


すぐ後に私の神様がステージに立つというのに帰らなければ行けないことがつらかった。これは私のせいだから何を言えるわけでもないのだけど
ステージはブレイズ(オープニングのみ)以来観れていない。宿泊で改造人間を聴いてポロポロ泣いたあの感覚があるからまだすきだと言えている

かっこいい女の子が負さんを見に来ていて、enskまで残ってくれて、楽しんで会場限定CDまで購入してくれたようなのでうれしくなった(お隣の駅ではもともと好きな方の対バン出演があったのにこちらを選んでくれたんだなあと思う)
音源をいくつか渡して会場限定盤もいつかプレゼントしようと思っていたところだったのだけど買いたいと思ってくれたんだなあとじんわりした。あかんぼはその子に聴いてほしかったのでよかった


救世主について、カミュカフカに戻ることがどうして出来なかったのかななんてことを考えていて「中二病」なのに「14才」とは違うように感じる。
豚様の中では同じなのかもしれないけれども「お前らとは違うんだよ」というより「賢いボクだけが」というのが私は聴きたかった気がする

教室にナイフを持った不審者が現れたらまっすぐ私だけ刺してくれたらいいのにと思うので自分以外がいなくなる妄想をする豚様とはやはり違うのだなあと思うけどそういう人にしか救われないのだろうとは思う(めんどくさい)

年末の独り言放送(ネットラジオ)で「自分は例えば映画の中で真っ先にしんでいくモブの一人」ということをぅゆにさんが仰っていて、ああすきだなあと思ったのでした