ルーズリーフ

ひとりごとを書いています

アタシツマンナイ


14は明らかに現実だったので5次元になってやはりほっとします。

同時にうってなる感覚がある。置いてかれちゃう感じがする。明らかに私には無理がある。でもそれは最初からずっとそう。私も行きたいと思うから手を伸ばし続けている。
それまではじっと止まってなんかすごい速さで飛び交うものを見送るばかりだったのに、豚様にだけは手を伸ばしたくなった。
だから最初から無理がある。

馬場のフォトセッションを開いて何度か声に出してみると少しだけ落ち着く。
総統閣下はもういない。ずっといてくれるなんて思ってもいなかった。だからこれでいいんだって飲み込むしかない。受け取りたいと思ったものに救われる。
「信じれば救われるとはこういうことなんです」
(これは考えていたことと似ているなあとぼんやり思う。本を読んでも受け取りたいことだけ受け取りたいように受け取っていくような気がしていて。豚様の思考と一致するかは分からないのだけど)

小鳥の歌もきっとあの方の歌なんだと思った。
そういう曲のとき、その方に対して歌ってるのではないかなと思うときがある。そこに本当にいるのかは分からないけれど、いつも上のほうに向けて歌っている。
私はお経のときはいつも彼のこと考えている。藝祭の日からそうだった。最近は最後の部分でモリヤマさんのことも考えていた。私は事実婚かなと思っていたのだけど、でもやはりとてもうれしい。

しばらくはアルバムを聴き込む。

色々考えちゃうけど私には何も出来ない。無力。そもそも何か出来るかなんておこがましいのだけど
その一方で一人で行ったお台場でまた知らない人にいい顔をしてしまった。どう見ても話し掛けるのやめとこうな人間だから「ちょろい」とかそんなのでしかないのにな


金曜日がすごくすごく長かったから早く帰りたい