ルーズリーフ

ひとりごとを書いています

全速力で足踏み

今日は持ち物を確かめて役所に手続きに行った。久しぶりに家を出てとても久しぶりにバスに乗った。

窓口の女の人に窓口が違いますよと鼻で笑われてしまった。手順を調べてスクショして準備したはず、と画面を見ればそういえばこの手続きもしなければなあと思ってスクショしたものだった。せめて記入を早くしなくてはと焦ったら書類に不備があった。あの、と困らせてしまった。その後は丁寧に確かめようとしたらどうにも時間が掛かってしまった

手続きの間は時間の流れがすごいスピードに感じた。手続きを終えるとエスカレーターを降りた後みたいに時間が遅く体が重たく感じた。なんで普通のことが普通に出来ないんだろうか

 

小中学校の授業中には絵や漫画や物語を描いていた。高校の一人でいた教室では映画の続きを想像したり演劇の衣装や小道具や仕掛けを考えていた

でもどれも得意といえるものはない。人並みの上手さもないし何か変わったことが書ける訳でもない。退屈をやり過ごすくらいの中途半端なことしかしてこなかったからだ。誰かと話すでもなく本を読むでもなく考えることだけをしていた。そんなのなんの役にも立たない。漠然と特別な女の子にしかなりたくなかったのだと思う。現実のことを何も考えられていない。長い退屈な時間を何もせずにただ過ぎるのを待っていたことに改めて呆れてしまった

 

最近、母が私に見せた方がいいと友達に勧められたというドラマを丁度再放送してるからと見せてきた。仕事や人間関係に疲れたOLが人生をリセットして…という話だった。私がこれを見て自分を重ねて希望を持つのを期待して良かれと思って勧めてくれたのだとは思うのだけど、確かに仕事を辞めたけどこういうことでもなかったので私は困ってしまった

私は確かに駄目な人間なのでこういうものを勧められて仕方がないと思うけれども母が不憫だった。今日お昼ご飯を食べながら軽作業とかの仕事でもいいんじゃない、と言っていた。そういうのを良くないと言うような母なので申し訳なくなった。分からないけど一緒に見ていてこういう物語を勧められたのかとショックだったのではないかなと思う

 

ここ最近はなにも考えずに豚様の配信を見ていた。とっても良かった公演を振り返ったり懐かしいゲームをしたり、わくわくすることで時間をわざと無駄にしているようでとても安心した。私は本当は自分でお金を手に入れてある程度安定した生活と趣味活動が出来ていればそれでいいのになあ

 

最近はみんなが足踏みをしているように見えて、ただそう見えるだけなのだけど私はなんだかほっとしてしまう