ルーズリーフ

ひとりごとを書いています

戦いに行くような、しにに行くような、救われに行くような、ぐちゃぐちゃとした気持ち。

もちろん全ての終わりではないのだけどひとつの物語の集大成ということでいろいろなことを思い出して過ごしています。キネマやクリスマス会や、強くなるための転生のターン、そしてウシノシタ団の復活…考えると鳥肌が立つ。強くなって帰ってきてくれた、これで終わらせて下さる。ぶうさんが強いと私は嬉しいのです。

 

えんそくと出会って、逃げ道というか抜け道というか、マリオカートの隠しルートのようなものを教えてくれたように思う。心が軽くなってこんな世界があったんだって本当に救われた思いがした。私はえんそくやぶうさんを知れたということだけでもう本当に生まれた意味があったなと思っていて、知らずにしんでいったらと考えるとこわいくらい。

 

初めてヘドバンをしたときのことや、壇上でゴードンを諦めていた日にぶうさんの言葉を聴いて回りたいなと思って渦の中に落ちるように足を踏み出したときの感覚をよく覚えています。そんな感覚がライブの中ではいくつもあって、ぶうさんが強いとその感覚が何度もあって、それが嬉しいということだけいつも感じていて。先日のブロマガを読んでぶうさんが「死」を与えているというお話をされていてあの感覚がうれしい理由ははこれだったのかあと思いました。

 

私はこうして同じような誰かがどうか一人でも多く救われてほしいと思う、なんて書くと宗教的だけれども本気で。(とある作家の方に感想をお伝えした際に宗教的に感じさせてしまったなあとか)

 

それと同時に、いろいろとよくないのだけど心配してしまったりすることもあるのです。私にとって一番いいもので、最優先で、救いなので、分かる人にだけ分かってほしいと思ってしまって。(何様だ。)

だけども分かる人を増やしていこうとされているように思えるので大丈夫だなあとへらへらしています。その分かるようにしたい人のターゲット(というより必然的にそうなってしまう)が日常にたのしいことばかりじゃない人とおっしゃっていたことがいいなと思った。

 「次の話」についても考えていて、青い炎はきっと赤より強い色なのでとてもとても楽しみにしている。会場でも掛かっていたように宇宙大天使土曜日やブルーハーツや、そんな曲たちがイメージされて、それがダークパワーのような赤よりも強いのなら素敵だと思う

 

一周回って目指していたはずのこの地点に帰ってきた訳で、続けてくださってありがとうございますということが言いたい。あの時豚様が自分だけ「悪者」になろうとされたこと(盲目と言われてもなんでもいいです)、それでも続けようとされたこと、全部全部報われますように。ニコ生で脱退当時について語る際に配慮というかやさしさが感じられてとてもうれしかったな。私はゴリラの丘がとても好きです。