ルーズリーフ

ひとりごとを書いています

私の神様

昨日母がひとしきり父への文句を口にしたあとで、
「離婚したいとか思ってパパのいない生活を描くけどでもさ、私がいなかったらきっとみんなパパと上手くやれるのよ。私がいないほうが上手く回るのよ。私がいるから駄目なんじゃないかって思うの。私がガンなんじゃないかって思ってきた」と言った

私はそうじゃないよって口では言うんだけどもやもやとした。よくないとこって誰にでも私にもあるから
だったら、とも思うけど言っても無駄なことはもう口にしない

そのあとはぐるぐるしちゃっていっぱい小言を言われもうこれ母にも止められないんだなーと思った。こうなんでしょ、ああなんでしょって私が考えつかなかったことまで母の中では辻褄が合っている様子だった
そういうとき何もする気が起きなくて、しばらくぼーっとしてすこし回復したのでリビングに行くと母が明るかった。

私は地下に思考を飛ばしているけど、ちゃんと現実で過ごさなくちゃいけない。そこだけ切り離せ、ってずっと思ってたんだけどそうもいかないよね(できる人は是非してください)
世界は隙間をつけるほど簡単じゃない。人間は漫画やゲームに出てくるほど単純じゃないし複雑で面倒くさくて全部やめたくなる。「他に解法がない」、初めからそうするしかないのですよ

だけど豚様の歌は聴いてたい
しんだらそれすらなくなるから大丈夫なのにそれを捨てれないってことはまだいきることが前提だからまだ大丈夫だって気付く
ずっと楽しみにしていた曲が発売されてそればかり聴いている。発売日が決まった時点で自分の指標にしたいと思っていたからこのような歌詞ですごくうれしかった

7日間の豚様はやっぱり強くて、諦めたようなところがすごく好きだったのでさみしいけれども、想像を現実にしようとする豚様も好きだから頑張ってついて行きたいと思ったのでした。
膝や首周りは私はショッキングだった。受け入れられない…と言ったらなんで?ってきかれてしまった

土曜日はおにくを食べながら重い話をした。楽しいものはたくさんあっていろいろ観に行くんだけど気持ち的に救いをくれるのはここだけだから戻ってきちゃうんだよね、と言っていてとてもうれしかった。
あと、就活の前のメッセージでみんな頑張れ!とか楽しいことが待ってるよ!って言葉をくれたけどじょえさんだけが仕事につけなくても待ってるよ!だったこととかを話した。暗さを外側からじゃなく理解しているよねって

最終日はそれを引きずってか暗い話を終電くらいまでした。楽しかったから楽しい話もしたんだけど、
私より朝がはやいのに帰ろうかと切り出したのは私の方だった。帰りたくない様子だった。帰ったら現実になっちゃうって言っていた。みんな色々ある

楽しかったから頑張ろうじゃないんだよね、先の楽しいがないと頑張れないんだよねって別れた
先の楽しいが減ったり増えたりするから不安定だけどそれに行けば笑えるってすごく心強いことだから多分大丈夫だと思う。難しいことはよくわからないけど、いつ行っても楽しいをずっと作っていて下さいと思いました。

昨日つらくなって、(地上だけど)地下でそういう「お祈り」をしたことを思い出した。祈りが届いて叶えられているのが地下だからそこに「ずっといる」方がいることもまた救いです。
そういうことでも大丈夫でいれるので私はとても単純に出来ています