ルーズリーフ

ひとりごとを書いています

小鳥の前頭前野

あの“「高校を卒業するまで」となんとかやり過ごしている自分”に逆戻りしてしまったなあと思う

社会に出ることは困難だけどアルバイトとかで暮らして行くのは許してもらえないだろうから猶予期間が終わる前にしのうしのうと思っていたのに、お仕事をして人と話せたり話せなかったりしながら毎日がふわふわと流れて行く

暇潰しの様で、だけど時間が無限にある感じがしてとてもこわい。いつまで続くのかなって思っちゃう。休日は気付くと夕方です

映画とかは時間が無限に感じる方が好き。「自由に使える時間がこんなにあったね」ってほっとする

こんなにあったね、をするために私は隙間をついても出来るだけ逃げ出す。普段は負けているフリをしていても、それが私のハルマゲドンだからです

先日携帯を水没させてしまった。そういえば画面も3年くらいバキバキだった。このようにどうしようもない「終わり」がなければずるずるとしてしまうのが私のわるいところだと思う

一通りやって駄目で、パソコンで調べたらやったら駄目な対処をことごとくコンプリートさせていて笑うしかなかった。ドコモショップに行ったら紛失や盗難があった時も安価で交換出来る保険に入っていたらしい。あーあ

誰かが馬鹿は金が掛かると言っていたけど全くその通りだ

ただ機種変ができたのは?良かった。文章が打ちやすくなった。iphoneの嫌なところはあとはアイコンを自由に置けないところだけどそれはそのままだった

 

先日おじさんと牛タンを食べに行き私の後ろに大変下品に騒いでいるグループがいて、大学生とかかなあとか思っていたら40〜50代くらいの大人だった

おじさんが「人生二周目」と小声で言った

 

あんまり信じない方だけどそういうのがあるとしたら何周目かなあと考えてしまった。私の周数もやっぱり低そうだ

「馬鹿は宇宙船に詰め込みやすい」

この台詞、何気ないものだったとおもうのだけどずっと噛みしめている。ああいう馬鹿も私の馬鹿も馬鹿なことには変わりないのだと思うとやり切れない

 

早く帰ってきて、ペテンが解けちゃうよ

無理して再開してほしいという意味ではなくて、祈るくらいいいよねという軽い気持ちです